鹿賀丈史「私は忘れることが得意です」

俳優鹿賀丈史（５９）主演舞台「錦繍（きんしゅう）」が４日、東京・天王洲の銀河劇場で初日を迎えた。宮本輝氏の同名小説の舞台化で、「死」を意識し過去にこだわりつづけてきた元夫婦が、往復書簡を経て「生きる」意味を見いだし２人で前に進み出すストーリー。０７年以来２年ぶりの再演。鹿賀は「自分がかかわる女性のキャストが代わり、細かい演出も変わった。私は忘れることが得意ですから、初演のセリフも忘れてました（笑い）。新しい気持ちで作ります」。脚本・演出はジョン・ケアード、妻役は小島聖（３３）。１３日まで。

引用：日刊スポーツ

楽しみな舞台ですね。