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サクランボ泥棒を撃退へ 東北大と企業が新装置開発
相次ぐサクランボ泥棒を撃退へ-。東北大学と民間企業が無線センサーを利用した高級農作物の盗難防止システムを開発した。来年中の実用化を目指しており、農家の強い味方になりそう。
新システムでは、農地内に複数設置された無線センサーが侵入者を感知すると信号を発信。中継器をはさんで信号を受けた通報装置は警報を鳴らすと同時に、所有者の携帯電話や警備会社にメールを送る仕組み。1個のセンサーは前方約5メートルをカバーできる。
これまでの有線式センサーに比べ、コストを半分程度に抑えられる上、1台の通報装置で複数の農地をまとめて警備できる。農家からは「有線のように配線が入り組まないので作業の邪魔にならない」と好評だ。
山形では例年サクランボ盗難が多発、今年は既に700キロ以上の被害があった。農家から盗難対策の相談を受けた仙台市の警備会社が今年3月から東北大の戸津健太郎助教、日立プラントテクノロジー(東京)などと開発に取り組んでいた。
6月下旬に山形県河北町のサクランボ畑で行った実地実験も順調で、戸津助教は「今後はスイカなどにも応用したい」としている。
産経新聞より
早く、つけられるといいけどねぇ。
相次ぐサクランボ泥棒を撃退へ-。東北大学と民間企業が無線センサーを利用した高級農作物の盗難防止システムを開発した。来年中の実用化を目指しており、農家の強い味方になりそう。
新システムでは、農地内に複数設置された無線センサーが侵入者を感知すると信号を発信。中継器をはさんで信号を受けた通報装置は警報を鳴らすと同時に、所有者の携帯電話や警備会社にメールを送る仕組み。1個のセンサーは前方約5メートルをカバーできる。
これまでの有線式センサーに比べ、コストを半分程度に抑えられる上、1台の通報装置で複数の農地をまとめて警備できる。農家からは「有線のように配線が入り組まないので作業の邪魔にならない」と好評だ。
山形では例年サクランボ盗難が多発、今年は既に700キロ以上の被害があった。農家から盗難対策の相談を受けた仙台市の警備会社が今年3月から東北大の戸津健太郎助教、日立プラントテクノロジー(東京)などと開発に取り組んでいた。
6月下旬に山形県河北町のサクランボ畑で行った実地実験も順調で、戸津助教は「今後はスイカなどにも応用したい」としている。
産経新聞より
早く、つけられるといいけどねぇ。
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