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門永水産が三菱東京UFJからカニ担保に融資
カニ加工販売で国内大手の門永水産(境港市昭和町)は、仕入れたカニを担保に、三菱東京UFJ銀行(東京都)から融資を受け、事業拡大を図る。商品販売の入金実績や在庫状況を、毎月の融資額の判断に反映させるたな手法として同行が導入。第1号の融資先となった門永水産は、10年間で最大10億円とされる資金調達により、首都圏での販路開拓を進める考えだ。
同行は、取引先の経営実態に則した融資できるよう、在庫と売掛金入金実績を合わせた商品を新たに開発。門永水産の神戸支店と取引実績があったことから、仕入れ力や事業の将来性を評価し、同社を第1号に選び、11月から融資を始めた。
融資方法は、門永水産がカニの在庫状況を毎月、同行に報告。同行は専門の動産評価会社から入手する在庫の市場価格などの情報、販売先からの入金実績を基に、翌月の融資額を決める。在庫の3割程度が、融資対象になる。
金融機関にとっては、貸し倒れリスクを軽減でき、企業側は、土地や有価証券など一定の資産力がなくても、経営実態に応じて資金調達できるメリットがある。
門永水産は主に米国・アラスカやロシア、カナダなどの海で採れたカニを、食品製造の安全衛生管理手法「HACCP」を導入した自社工場で、むき身などに加工。
自社ブランドで全国展開し、年間約100億円を売り上げている。さらに国内市場の開拓を進めるため、資金を必要としていた。
門永水産の門永隆重社長は「資金調達手段の幅が広がり、大変ありがたい。この融資を生かし、境港産の安全、安心な商品を首都圏で広げたい」と話した。
山陰中央新報より
まぁカにがなくなったら終わりだからねぇ。
カニ加工販売で国内大手の門永水産(境港市昭和町)は、仕入れたカニを担保に、三菱東京UFJ銀行(東京都)から融資を受け、事業拡大を図る。商品販売の入金実績や在庫状況を、毎月の融資額の判断に反映させるたな手法として同行が導入。第1号の融資先となった門永水産は、10年間で最大10億円とされる資金調達により、首都圏での販路開拓を進める考えだ。
同行は、取引先の経営実態に則した融資できるよう、在庫と売掛金入金実績を合わせた商品を新たに開発。門永水産の神戸支店と取引実績があったことから、仕入れ力や事業の将来性を評価し、同社を第1号に選び、11月から融資を始めた。
融資方法は、門永水産がカニの在庫状況を毎月、同行に報告。同行は専門の動産評価会社から入手する在庫の市場価格などの情報、販売先からの入金実績を基に、翌月の融資額を決める。在庫の3割程度が、融資対象になる。
金融機関にとっては、貸し倒れリスクを軽減でき、企業側は、土地や有価証券など一定の資産力がなくても、経営実態に応じて資金調達できるメリットがある。
門永水産は主に米国・アラスカやロシア、カナダなどの海で採れたカニを、食品製造の安全衛生管理手法「HACCP」を導入した自社工場で、むき身などに加工。
自社ブランドで全国展開し、年間約100億円を売り上げている。さらに国内市場の開拓を進めるため、資金を必要としていた。
門永水産の門永隆重社長は「資金調達手段の幅が広がり、大変ありがたい。この融資を生かし、境港産の安全、安心な商品を首都圏で広げたい」と話した。
山陰中央新報より
まぁカにがなくなったら終わりだからねぇ。
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