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障害者の芸術活動を支援する社会福祉施設「工房絵(かい)」(神奈川県平塚市)が、作品を使用する権利を企業に提供するライセンス事業を拡大している。その集大成の一端を、3月20日から東京都渋谷区の「ヒルサイドフォーラム」で開かれる芸術展「モダンリビングアート展III」で披露する。アートを通じた障害者の社会参画を後押しする活動として注目されそうだ。
工房絵は、社会福祉法人湘南福祉センターが1992年に神奈川県平塚市に開設したアート工房。
工房絵は、社会福祉に関する法律の基準によってつくられ、知的障害者の表現意欲の受け皿として機能。「一人一人の自分探しをものづくりを通じて支援する」という考えのもとで、障害者と社会をアートで結び付けている。
工房絵で生まれたアート作品は、「工房絵」ブランド作品として展開し、同ブランドを使用する権利を企業に提供する。商品化の許諾を得た企業は例えば、同ブランドを自社の商品に採用し、ライセンス商品を販売する。
すでに、作品の独創性は企業への作品提供や美術館への展示などを通じて、高く評価されている。
工房絵のアート作品は、2000年に日本テレビ制作の長寿料理番組「3分クッキング」のテキスト表紙に採用されたことに続き、その翌年にはスターバックスコーヒージャパンの200号店「立川伊勢丹店」の壁画などのデザインに採用。05年には、日本のファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」のスカーフにも採用された。
モダンリビングアート展は、絵画を家のインテリア(室内装飾)として飾ったときの喜びを感じてもらおうと05年から展開している展覧会。芸術マネジメント会社のアートオブセッションを中心とするモダンリビングアート展実行委員会が主催している。
3回目となる今回は、工房絵のアーティストのほか、アメリカ印象派を代表する画家4人やオーストラリアの現代美術の旗手が出展。また特別展示として、バイオリニストなど音楽活動のかたわら時流に乗った温かい作品を精力的に制作する草加瀬太郎さんの作品も登場する
フジサンケイビジネスアイより
不思議な感じで、ぐっとくる作品多いんだろねぇ。
工房絵は、社会福祉法人湘南福祉センターが1992年に神奈川県平塚市に開設したアート工房。
工房絵は、社会福祉に関する法律の基準によってつくられ、知的障害者の表現意欲の受け皿として機能。「一人一人の自分探しをものづくりを通じて支援する」という考えのもとで、障害者と社会をアートで結び付けている。
工房絵で生まれたアート作品は、「工房絵」ブランド作品として展開し、同ブランドを使用する権利を企業に提供する。商品化の許諾を得た企業は例えば、同ブランドを自社の商品に採用し、ライセンス商品を販売する。
すでに、作品の独創性は企業への作品提供や美術館への展示などを通じて、高く評価されている。
工房絵のアート作品は、2000年に日本テレビ制作の長寿料理番組「3分クッキング」のテキスト表紙に採用されたことに続き、その翌年にはスターバックスコーヒージャパンの200号店「立川伊勢丹店」の壁画などのデザインに採用。05年には、日本のファッションブランド「コム・デ・ギャルソン」のスカーフにも採用された。
モダンリビングアート展は、絵画を家のインテリア(室内装飾)として飾ったときの喜びを感じてもらおうと05年から展開している展覧会。芸術マネジメント会社のアートオブセッションを中心とするモダンリビングアート展実行委員会が主催している。
3回目となる今回は、工房絵のアーティストのほか、アメリカ印象派を代表する画家4人やオーストラリアの現代美術の旗手が出展。また特別展示として、バイオリニストなど音楽活動のかたわら時流に乗った温かい作品を精力的に制作する草加瀬太郎さんの作品も登場する
フジサンケイビジネスアイより
不思議な感じで、ぐっとくる作品多いんだろねぇ。
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