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砲丸直撃で中3重傷、体育授業中に 大阪・守口
2007年10月02日22時14分
2日午前11時35分ごろ、大阪府守口市佐太中町4丁目の市立庭窪中学校(安達一志校長)の運動場で、体育の授業で砲丸投げの練習をしていた3年生の男子生徒(14)の後頭部に、別の生徒が投げた砲丸(2.72キロ)が直撃した。男子生徒は頭の骨が折れる重傷だが意識はあり、命に別条はないという。
市教委などによると、授業は2学級の3年生男子36人が12組に分かれ、投げ手側と拾う側が15メートル離れて向き合って2列に並んでいた。重傷の男子生徒は拾う側にいて、大きくそれた隣の組の砲丸を拾うため、約5メートル前に出て、投げ手に背を向ける格好でしゃがんだところ、自分の組の生徒が投げた砲丸が左後頭部に当たったという。
指導していた体育教諭(54)は事故当時は別の方向を見ていた。間隔を取るように指導していたが、投げるタイミングは生徒に任せていたという。生徒たちは3年生になって初めての砲丸投げの授業だった。
安達校長によると、当たった砲丸を投げた生徒は「投げる瞬間に横を向いてしまったので、しゃがんでいた生徒の姿が見えなかった」と話しているという。
一緒に授業に参加していた男子生徒(15)は「ボコッという音がして、(重傷の生徒が)『痛い』と言って倒れた。起きあがろうとしたが、先生が駆け寄って『横になっていろ』と言い、そのまま横になっていた。目を閉じて苦しそうだった」と話した。
市教委教育・人権指導課の南親宏課長は「一斉に投げて一斉に拾うなどしておらず、安全への配慮が不十分だった。市内の中学校で砲丸投げを教えるのを見直したい」と話した。
asahi.comより
あんなもの降ってきたら、死んじゃうよぉ。
2007年10月02日22時14分
2日午前11時35分ごろ、大阪府守口市佐太中町4丁目の市立庭窪中学校(安達一志校長)の運動場で、体育の授業で砲丸投げの練習をしていた3年生の男子生徒(14)の後頭部に、別の生徒が投げた砲丸(2.72キロ)が直撃した。男子生徒は頭の骨が折れる重傷だが意識はあり、命に別条はないという。
市教委などによると、授業は2学級の3年生男子36人が12組に分かれ、投げ手側と拾う側が15メートル離れて向き合って2列に並んでいた。重傷の男子生徒は拾う側にいて、大きくそれた隣の組の砲丸を拾うため、約5メートル前に出て、投げ手に背を向ける格好でしゃがんだところ、自分の組の生徒が投げた砲丸が左後頭部に当たったという。
指導していた体育教諭(54)は事故当時は別の方向を見ていた。間隔を取るように指導していたが、投げるタイミングは生徒に任せていたという。生徒たちは3年生になって初めての砲丸投げの授業だった。
安達校長によると、当たった砲丸を投げた生徒は「投げる瞬間に横を向いてしまったので、しゃがんでいた生徒の姿が見えなかった」と話しているという。
一緒に授業に参加していた男子生徒(15)は「ボコッという音がして、(重傷の生徒が)『痛い』と言って倒れた。起きあがろうとしたが、先生が駆け寄って『横になっていろ』と言い、そのまま横になっていた。目を閉じて苦しそうだった」と話した。
市教委教育・人権指導課の南親宏課長は「一斉に投げて一斉に拾うなどしておらず、安全への配慮が不十分だった。市内の中学校で砲丸投げを教えるのを見直したい」と話した。
asahi.comより
あんなもの降ってきたら、死んじゃうよぉ。
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