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朝青龍に厳しいノルマ!初場所13勝
療養中の朝青龍(26)に、横綱審議委員の石橋義夫元委員長(81=共立女子学園理事長)が厳しい復帰のノルマを突きつけた。2場所出場停止の処分を受けた朝青龍は来年1月の初場所で再起を目指すが、石橋氏は13勝できない場合、進退問題に発展するとの見方を示した。
横審の本場所総見で国技館を訪れた石橋氏は、朝青龍の復帰場所の成績について「13勝2敗で優勝争いができなかったら進退という話になる。そういう覚悟で戻ってくるべき」と厳しい口調で語った。
横審の総意ではなく、石橋氏の個人的な意見ではあるが、元委員長の見解だけに発言の意味は重い。理事の中にも「2ケタの勝ち星が必要」という意見や、「結果が出なければ進退という声も出てくるのでは」との声もあり、成績次第で進退問題が浮上する可能性は十分ある。
朝青龍は12日からモンゴルの温泉施設でひじと腰の治療を始めた。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)によれば、この日も施設で治療を行ったという。高砂親方は「滞在先を出て治療に行けるということは精神的にも良くなっているということ。一歩前進からあと二歩、三歩といってほしい」と順調に治療が進んでいることを明かした。
しかし、ケガや解離性障害が治ったとしても、2場所も本場所の土俵から離れる影響は計り知れない。8月の理事会で朝青龍の処分を決めた際、北の湖理事長(元横綱)は「(1場所)休んだら筋肉を戻すのに1、2カ月かかる」と話している。さらに朝青龍が8月29日に帰国した際の姿をテレビで見た、ある親方は「元気なころより胸の肉が落ちている」という。本場所で優勝争いができるようになるまで時間がかかるのは確実で、自らまいた種が原因とはいえ、問題横綱の完全復活は容易ではない。
≪内館委員 朝青龍は「引退声明を」(相撲)≫内館委員がまたもお騒がせ横綱にかみついた。個人的な意見として「出処進退は自分で考えるということ。ひとつの花道として引退表明を自分で出したら」と厳しい口調であらためて引退を勧告。朝青龍はモンゴルで温泉療養を開始したが「前向きになったと言われているが、私の中では前向きな気持ちはない。謝罪会見をすべきだったが、心の病に(話題が)すり替わっている」と批判の言葉を並べた。
スポニチより
もう朝青龍はいいよぉ。
療養中の朝青龍(26)に、横綱審議委員の石橋義夫元委員長(81=共立女子学園理事長)が厳しい復帰のノルマを突きつけた。2場所出場停止の処分を受けた朝青龍は来年1月の初場所で再起を目指すが、石橋氏は13勝できない場合、進退問題に発展するとの見方を示した。
横審の本場所総見で国技館を訪れた石橋氏は、朝青龍の復帰場所の成績について「13勝2敗で優勝争いができなかったら進退という話になる。そういう覚悟で戻ってくるべき」と厳しい口調で語った。
横審の総意ではなく、石橋氏の個人的な意見ではあるが、元委員長の見解だけに発言の意味は重い。理事の中にも「2ケタの勝ち星が必要」という意見や、「結果が出なければ進退という声も出てくるのでは」との声もあり、成績次第で進退問題が浮上する可能性は十分ある。
朝青龍は12日からモンゴルの温泉施設でひじと腰の治療を始めた。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)によれば、この日も施設で治療を行ったという。高砂親方は「滞在先を出て治療に行けるということは精神的にも良くなっているということ。一歩前進からあと二歩、三歩といってほしい」と順調に治療が進んでいることを明かした。
しかし、ケガや解離性障害が治ったとしても、2場所も本場所の土俵から離れる影響は計り知れない。8月の理事会で朝青龍の処分を決めた際、北の湖理事長(元横綱)は「(1場所)休んだら筋肉を戻すのに1、2カ月かかる」と話している。さらに朝青龍が8月29日に帰国した際の姿をテレビで見た、ある親方は「元気なころより胸の肉が落ちている」という。本場所で優勝争いができるようになるまで時間がかかるのは確実で、自らまいた種が原因とはいえ、問題横綱の完全復活は容易ではない。
≪内館委員 朝青龍は「引退声明を」(相撲)≫内館委員がまたもお騒がせ横綱にかみついた。個人的な意見として「出処進退は自分で考えるということ。ひとつの花道として引退表明を自分で出したら」と厳しい口調であらためて引退を勧告。朝青龍はモンゴルで温泉療養を開始したが「前向きになったと言われているが、私の中では前向きな気持ちはない。謝罪会見をすべきだったが、心の病に(話題が)すり替わっている」と批判の言葉を並べた。
スポニチより
もう朝青龍はいいよぉ。
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