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スズキ、ロシアに進出 138億円で4WD工場建設
【モスクワ=内藤泰朗】スズキ自動車が年内にもロシア北部の同国第2の都市サンクトペテルブルク近郊で、独自の自動車生産工場を建設する計画であることが10日、明らかになった。ロシアの日刊経済紙コメルサントが報じた。

 同紙が消息筋の話として伝えたところによると、スズキはこのほど、ロシア進出を最終決断。今月末から来月初めにかけて、ロシア当局や、工場建設用地を提供するサンクトペテルブルク市当局と正式な契約書に調印する。

 同社の計画では、今年後半に組立工場建設に着工し、2010~11年の稼働を目指す。投資総額は、1億1500万ドル(約138億円)。当初の生産台数は、年間2万6000台だが、ロシアから第三国への輸出も念頭に、最大で5万台の生産能力を確保する。

 生産するのは小型四輪駆動車「グランド・ビタラ」と、新型のSUV(スポーツ多目的車)の四輪駆動車2車種。寒冷気候や道路事情が悪いロシアで販売が急激に伸びている四輪駆動車に生産を絞ったのが特徴だという。

 スズキのロシアでの販売台数は依然、13位に甘んじているが、今年第1四半期(1~3月期)のロシアでの小型四輪駆動車の売り上げ伸び率では「グランド・ビタラ」が86%増と、トヨタ自動車の「RAV4」(16増%)など他社の同クラスの車種を抑えて首位に立った。

 ロシアのプーチン大統領のおひざ元であるサンクトペテルブルクには、海外自動車大手や部品メーカーの工場進出が相次ぎ、自動車産業の一大集積地となりつつある。

 日本メーカーではすでにトヨタが、約150億円を投じ、同市シュシャリ地区でロシア向け主力車「カムリ」を年間2万台生産するロシア初の工場建設を進めている。新工場は今年12月に稼働する予定。日産自動車も約226億円を投じ、年産能力が最大5万台となるSUVなどの組立工場建設を急いでおり、09年の稼働を目指している。

 このほか、三菱自動車が工場進出を検討しているほか、現地メディアは、小型車を得意とすダイハツ工業も進出を検討していると報じている。

 ロシア市場では06年にトヨタが年間約11万9000台を販売し、日本メーカーとして初めて10万台を突破。日産、三菱自動車もそれぞれ7万台前後を販売するなど急速に販売台数を伸ばしている。

 スズキ東京支店広報課の話 ロシアでの工場建設を検討しているかどうかは言えない。決まっていることは何もない。


フジサンケイビジネスアイより  
 ロシアでねぇ、これからだからかねぇ。
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