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今夏、やっぱり暑かった…101地点で観測史上の最高気温
気象庁は3日、この夏(6~8月)の天候のまとめを発表した。全国153か所の気象台と測候所のうち、半数以上の85か所で35度以上の「猛暑日」の日数が平年を上回り、アメダスも含めた821地点のうち101地点で、それぞれの観測史上最高気温を更新したことが分かった。
同庁によると、今年は7月までは太平洋高気圧の張り出しが弱く、梅雨入り、梅雨明けも全国的に遅れた。しかし8月に入ると、太平洋高気圧の勢力が強まった上、地上約1万5000メートル付近にあるチベット高気圧が東側に張り出し、日本付近の高気圧の勢力をより強力なものにした。
このため、猛暑日の日数は、6~8月までの間、平年より特に多かった熊本市では16・7日も多く、全国最多の23日だった。2番目に多かったのは、8月16日に40・9度の史上最高気温を観測した埼玉県熊谷市、京都市、大分県日田市で、20日だった。また、熊谷市と同じ日に40・9度を記録した岐阜県多治見市は、アメダスでの観測だったため、今回は猛暑日数の集計対象にはならなかった。
10年以上観測を続けている気象台やアメダスなど821の観測地点のうち、7月21日から8月18日にかけて、101地点で各観測史上最高を更新した。
一方、梅雨入りの時期は同庁が再検討した結果、関東甲信地方は当初6月14日としていたが同22日に、東北北部は同21日から29日に修正した。関東甲信は1967年と並び、過去最も遅い梅雨入りとなった。梅雨明けについても、東北北部では当初の8月1日から11日に修正された。
YOMIURIより
今年の夏はほんとすごかったものねぇ。
気象庁は3日、この夏(6~8月)の天候のまとめを発表した。全国153か所の気象台と測候所のうち、半数以上の85か所で35度以上の「猛暑日」の日数が平年を上回り、アメダスも含めた821地点のうち101地点で、それぞれの観測史上最高気温を更新したことが分かった。
同庁によると、今年は7月までは太平洋高気圧の張り出しが弱く、梅雨入り、梅雨明けも全国的に遅れた。しかし8月に入ると、太平洋高気圧の勢力が強まった上、地上約1万5000メートル付近にあるチベット高気圧が東側に張り出し、日本付近の高気圧の勢力をより強力なものにした。
このため、猛暑日の日数は、6~8月までの間、平年より特に多かった熊本市では16・7日も多く、全国最多の23日だった。2番目に多かったのは、8月16日に40・9度の史上最高気温を観測した埼玉県熊谷市、京都市、大分県日田市で、20日だった。また、熊谷市と同じ日に40・9度を記録した岐阜県多治見市は、アメダスでの観測だったため、今回は猛暑日数の集計対象にはならなかった。
10年以上観測を続けている気象台やアメダスなど821の観測地点のうち、7月21日から8月18日にかけて、101地点で各観測史上最高を更新した。
一方、梅雨入りの時期は同庁が再検討した結果、関東甲信地方は当初6月14日としていたが同22日に、東北北部は同21日から29日に修正した。関東甲信は1967年と並び、過去最も遅い梅雨入りとなった。梅雨明けについても、東北北部では当初の8月1日から11日に修正された。
YOMIURIより
今年の夏はほんとすごかったものねぇ。
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