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燕も仙台育英・佐藤由獲り参戦!“怪物”上回る5球団が競合へ
ヤクルトも入札が有力となった佐藤由。10月3日の高校生ドラフトでは、入札球団が中田翔を上回りそうだ
ヤクルトが来月3日の高校生ドラフトで“157キロ右腕”こと仙台育英高・佐藤由規投手(17)の争奪戦に加わることが、6日わかった。すでに佐藤由の指名が確実視される楽天、横浜などに加え、複数球団の競合は必至だが、高校生ながら来季の即戦力として、獲得を目指していく。
◇
今夏の甲子園を沸かせたみちのくの豪腕の争奪戦に、ヤクルトも参戦することになった。
「すばらしい直球を持っている。あとはスライダーの制球がよくなれば十分、即戦力として考えることができる」
小田スカウト部長が佐藤由を絶賛した。
中田翔(大阪桐蔭)、唐川侑己(成田)とともに3人に11球団の1巡目入札が集中するといわれる今秋の高校生ドラフト。今季先発ローテを守りきった投手がおらず、投手陣の台所事情が苦しいヤクルトは、早くから唐川、佐藤由の2人に絞って調査を続けてきた。
唐川には「ひじの使い方にやわらかさがある。将来性は十分」(同部長)と素質の高さを評価。その一方で佐藤由は、即戦力として期待できる。
昨年もヤクルトは当時駒大苫小牧高の田中(現楽天)に高い評価を与えていたが、将来性と素材を重視して、増渕を指名した。増渕は当初の予定通り、現在、ファームでみっちり鍛えているが、田中のように1年目からローテに入ってくれる投手を、との現場からの要望は強い。
加えてここ数年、05年のダルビッシュ(日本ハム)や涌井(西武)、昨年の山口(横浜)、斉藤(広島)、そして今年の田中、吉川(日本ハム)のように、1年目から一軍で活躍する高卒ルーキーが続出。チーム事情から将来性より即戦力を優先することになったもようだ。
すでに佐藤由には楽天、横浜が指名を決め、巨人や中日も参戦することが有力。3選手の評価が突出しているだけに、引き続き唐川の調査も続けながら、今月中旬には、一本化するつもりだが、ヤクルトの参戦が正式決定すれば、中田を上回る5球団が150キロ右腕に集中することになる。
SANSPOより
本人はどこに行きたいのかねぇ。
ヤクルトも入札が有力となった佐藤由。10月3日の高校生ドラフトでは、入札球団が中田翔を上回りそうだ
ヤクルトが来月3日の高校生ドラフトで“157キロ右腕”こと仙台育英高・佐藤由規投手(17)の争奪戦に加わることが、6日わかった。すでに佐藤由の指名が確実視される楽天、横浜などに加え、複数球団の競合は必至だが、高校生ながら来季の即戦力として、獲得を目指していく。
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今夏の甲子園を沸かせたみちのくの豪腕の争奪戦に、ヤクルトも参戦することになった。
「すばらしい直球を持っている。あとはスライダーの制球がよくなれば十分、即戦力として考えることができる」
小田スカウト部長が佐藤由を絶賛した。
中田翔(大阪桐蔭)、唐川侑己(成田)とともに3人に11球団の1巡目入札が集中するといわれる今秋の高校生ドラフト。今季先発ローテを守りきった投手がおらず、投手陣の台所事情が苦しいヤクルトは、早くから唐川、佐藤由の2人に絞って調査を続けてきた。
唐川には「ひじの使い方にやわらかさがある。将来性は十分」(同部長)と素質の高さを評価。その一方で佐藤由は、即戦力として期待できる。
昨年もヤクルトは当時駒大苫小牧高の田中(現楽天)に高い評価を与えていたが、将来性と素材を重視して、増渕を指名した。増渕は当初の予定通り、現在、ファームでみっちり鍛えているが、田中のように1年目からローテに入ってくれる投手を、との現場からの要望は強い。
加えてここ数年、05年のダルビッシュ(日本ハム)や涌井(西武)、昨年の山口(横浜)、斉藤(広島)、そして今年の田中、吉川(日本ハム)のように、1年目から一軍で活躍する高卒ルーキーが続出。チーム事情から将来性より即戦力を優先することになったもようだ。
すでに佐藤由には楽天、横浜が指名を決め、巨人や中日も参戦することが有力。3選手の評価が突出しているだけに、引き続き唐川の調査も続けながら、今月中旬には、一本化するつもりだが、ヤクルトの参戦が正式決定すれば、中田を上回る5球団が150キロ右腕に集中することになる。
SANSPOより
本人はどこに行きたいのかねぇ。
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