優作

兄・優作は１０位　Ｙ・Ｅ・ヤン初Ｖ　

　サントリー・オープン最終日は１０日、千葉県総武ＣＣ総武（７１４３ヤード、パー７０）で行われ、３４歳のＹ・Ｅ・ヤン（韓国）が６３をマーク、通算１４アンダー、２６６で今季初優勝し賞金２０００万円を獲得した。ツアー通算４勝目。

　首位に３打差の４位で出たヤンは１１番のバーディーで抜け出すと、さらに四つスコアを伸ばして逃げ切った。

　星野英正と谷口徹が６打差の２位。さらに１打差４位に深堀圭一郎、宮本勝昌、井手口正一。前日首位の宮里優作は７６と崩れ、通算４アンダーで１０位に終わった。

　▼Ｙ・Ｅ・ヤンの話　今年初めての優勝で本当にうれしい。トップと３打差だったので、優勝というより自分のプレーをすればチャンスがあるかなくらいの気持ちだった。このスコアは自分でも驚いている。

スポニチより

　なんだぁ、１０位かぁ、一位なるかと期待していたのにぃ。