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100キロ走破目指すちびっ子走者続出に警鐘 インド
2006年10月13日18時13分
 マラソンの倍を超える100キロ走破をめざす少年、少女がインド東部オリッサ州で相次ぎ、議論を呼んでいる。「将来はマラソンの五輪選手に」と練習に励む子どもたちを周囲が「天才」ともてはやし、記録競争をあおっている。政府は健康への悪影響を懸念するが、過熱は収まらない。

 地元紙によると、騒ぎは5月、同州のブディア少年(4)が65キロを7時間で走破したことから始まった。指導する養父は「驚異のスタミナだ」と絶賛。スラムの生まれで1歳の時に800ルピー(約2000円)で売られてきた事情まで公開した。

 人権団体は「幼い子どもに長距離を走らせるのは児童虐待だ」と批判。走破後の健康診断で貧血や栄養不良、心臓への過剰負担が指摘され、オリッサ高裁はブディア少年のマラソンを禁止した。

 だが、9月24日には少年(7)が「メディアの関心を引く」として、国内最大の都市ムンバイでの80キロ走破に挑戦。70キロで脱水症状を起こして倒れ、病院に運ばれた。

 さらに今月2日、少女(10)が、州政府の禁止にもかかわらず、100キロ走破をめざし、70キロ付近で疲れ果てて断念。7日には、やはり100キロ走を計画する少年(13)が400メートルトラックを8時間連続で走り、「政府の支援があれば五輪で活躍できる」と州政府の禁止措置に抗議した。

 中央政府も、同州政府あての文書で「16歳未満の子どもは3キロ以上を走る競技への参加を認めない」というインド陸上競技連盟の規定に言及して警鐘を鳴らすが、騒ぎはなかなか収まらない。

 一方、マラソンを禁止されたブディア少年は目下、コルカタまでの490キロ踏破に来年挑戦するための準備中だという。

asahi.comより

 子供達は、本心でやりたいのでしょうか。
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