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フジモリ氏、軍特殊部隊とのつながりを全面否定
ペルーのフジモリ元大統領リマ(AP) 軍特殊部隊による民間人殺害への関与で殺人罪に問われているペルーのフジモリ元大統領(69)は12日の公判で、軍本部に住んでいたものの特殊部隊について何も把握していなかった、と主張した。
フジモリ被告は検察側から、軍のテロ対策担当部隊「コリーナ部隊」について聞いたことがあるかとの質問に対し「全くない」と強調した。同被告は現職当時、公邸に迫撃砲を打ち込まれたことを受けて、家族の安全を考慮し、生活拠点を軍本部に移した。
10日の初公判で声を荒げたフジモリ被告だが、12日の公判は落ち着きと自信を取り戻し、情報機関や警察と連携して、左翼ゲリラ集団センドロ・ルミノソ(輝く道)の武装闘争に対抗してきたことを陳述し、時折微笑みを浮かべていた。また、同被告の承認を得てコリーナ部隊を組織したと検察側から指摘されているモンテシノス元国家情報部顧問との関係について、友人でなく仕事上の上司と部下の関係だったと説明した。
また、ゲリラとの戦いに貢献したコリーナ部隊要員を含む兵士らを祝福する書簡について、フジモリ被告は署名が自身の筆跡であることを認める一方、現職時代に毎日何百通もの書類に署名していたため、書簡に署名したことは記憶にないと述べた。書簡は検察側によって重要証拠と位置づけられているが、日付は同部隊の攻撃前になっている。
フジモリ被告が関与したとされるのは、1992年にラ・カントゥータ大学の学生9人と教授1人が殺された事件と、リマ市内バリオスアルトス共同住宅の住民15人の殺害事件。有罪判決を受けた場合、最高30年の実刑と3300万ドルの罰金が科せられる。
CNNより
どこまで戦いつづけられるでしょうかねぇ。
ペルーのフジモリ元大統領リマ(AP) 軍特殊部隊による民間人殺害への関与で殺人罪に問われているペルーのフジモリ元大統領(69)は12日の公判で、軍本部に住んでいたものの特殊部隊について何も把握していなかった、と主張した。
フジモリ被告は検察側から、軍のテロ対策担当部隊「コリーナ部隊」について聞いたことがあるかとの質問に対し「全くない」と強調した。同被告は現職当時、公邸に迫撃砲を打ち込まれたことを受けて、家族の安全を考慮し、生活拠点を軍本部に移した。
10日の初公判で声を荒げたフジモリ被告だが、12日の公判は落ち着きと自信を取り戻し、情報機関や警察と連携して、左翼ゲリラ集団センドロ・ルミノソ(輝く道)の武装闘争に対抗してきたことを陳述し、時折微笑みを浮かべていた。また、同被告の承認を得てコリーナ部隊を組織したと検察側から指摘されているモンテシノス元国家情報部顧問との関係について、友人でなく仕事上の上司と部下の関係だったと説明した。
また、ゲリラとの戦いに貢献したコリーナ部隊要員を含む兵士らを祝福する書簡について、フジモリ被告は署名が自身の筆跡であることを認める一方、現職時代に毎日何百通もの書類に署名していたため、書簡に署名したことは記憶にないと述べた。書簡は検察側によって重要証拠と位置づけられているが、日付は同部隊の攻撃前になっている。
フジモリ被告が関与したとされるのは、1992年にラ・カントゥータ大学の学生9人と教授1人が殺された事件と、リマ市内バリオスアルトス共同住宅の住民15人の殺害事件。有罪判決を受けた場合、最高30年の実刑と3300万ドルの罰金が科せられる。
CNNより
どこまで戦いつづけられるでしょうかねぇ。
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