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栃木保険金殺人の被告、自殺用に「ひも」隠し持ち込む
栃木県さくら市で保険金目的で妻を殺害したとして逮捕された同市早乙女、自動車販売修理業小林広被告(58)が宇都宮中央署の面会室で首をつって自殺した問題で、小林被告が下着から作ったひもを持ち込み、署員が身体検査で見落とした可能性の高いことが分かった。
面会者の退出時の連絡方法なども統一されておらず、県警は留置管理体制を検証する。
県警によると、小林被告が使ったひも状のものは、半袖下着の胴部分を裂いて巻いたもの。遺体発見時、小林被告が身につけていた下着には破ったりした跡はなかった。
小林被告は6日午後7時から取り調べを受け、弁護士との接見には取調室から直接面会室に向かった。
留置場から取調室に行く前に署員が触診による身体検査をしたが、異状に気づかなかった。取り調べ前から服の下に隠し持っていたとみられ、署幹部も「可能性は否定できない」としている。
司法解剖の結果、小林被告の死因は窒息死で死亡推定時刻は6日午後8時半ごろだった。また、留置場の畳の下から無実を訴える手紙が見つかったが、以前から弁護士に「自分に何かあったら、畳をめくってほしい」と伝えていた。
面会について、宇都宮中央署では午前8時半~午後5時半の間、面会室の出入り口が見える留置管理課執務室に課員が常駐し、出入りを確認。当直体制では執務室は不在となり、留置場に課員4人が残るだけだ。
接見終了の確認は〈1〉容疑者(被告)本人の申告〈2〉弁護士が申告〈3〉執務室前に設置された呼び鈴を鳴らす――の3通りあり、統一的な運用になっていなかった。小林被告は当直時間帯は毎回、自分で申告していたという。呼び鈴について、小林被告の弁護士は「知らなかった」と話している。
入退室記録は、課員が出入りを確認して書くことになっていた。今回、弁護士は午後7時55分ごろに署を出る際、「お世話になりました」と1階で一般当直署員に声をかけたが、留置管理課には伝わらず、退出時間も書かれていなかった。
警察庁によると、留置係の警察官が接見終了を確認する方法は明確には規定されていない
YOMIURIから
その弁護士、自殺するの知っていたんじゃないのぉ。
栃木県さくら市で保険金目的で妻を殺害したとして逮捕された同市早乙女、自動車販売修理業小林広被告(58)が宇都宮中央署の面会室で首をつって自殺した問題で、小林被告が下着から作ったひもを持ち込み、署員が身体検査で見落とした可能性の高いことが分かった。
面会者の退出時の連絡方法なども統一されておらず、県警は留置管理体制を検証する。
県警によると、小林被告が使ったひも状のものは、半袖下着の胴部分を裂いて巻いたもの。遺体発見時、小林被告が身につけていた下着には破ったりした跡はなかった。
小林被告は6日午後7時から取り調べを受け、弁護士との接見には取調室から直接面会室に向かった。
留置場から取調室に行く前に署員が触診による身体検査をしたが、異状に気づかなかった。取り調べ前から服の下に隠し持っていたとみられ、署幹部も「可能性は否定できない」としている。
司法解剖の結果、小林被告の死因は窒息死で死亡推定時刻は6日午後8時半ごろだった。また、留置場の畳の下から無実を訴える手紙が見つかったが、以前から弁護士に「自分に何かあったら、畳をめくってほしい」と伝えていた。
面会について、宇都宮中央署では午前8時半~午後5時半の間、面会室の出入り口が見える留置管理課執務室に課員が常駐し、出入りを確認。当直体制では執務室は不在となり、留置場に課員4人が残るだけだ。
接見終了の確認は〈1〉容疑者(被告)本人の申告〈2〉弁護士が申告〈3〉執務室前に設置された呼び鈴を鳴らす――の3通りあり、統一的な運用になっていなかった。小林被告は当直時間帯は毎回、自分で申告していたという。呼び鈴について、小林被告の弁護士は「知らなかった」と話している。
入退室記録は、課員が出入りを確認して書くことになっていた。今回、弁護士は午後7時55分ごろに署を出る際、「お世話になりました」と1階で一般当直署員に声をかけたが、留置管理課には伝わらず、退出時間も書かれていなかった。
警察庁によると、留置係の警察官が接見終了を確認する方法は明確には規定されていない
YOMIURIから
その弁護士、自殺するの知っていたんじゃないのぉ。
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