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長府製作所の風呂釜、火災のおそれ 79万台無償点検へ
2007年07月27日20時27分
経済産業省は27日、石油給湯機メーカー最大手の長府製作所(山口県下関市)が製造した石油風呂釜の空だき防止装置が働かず、火災になった例が02年以降で13件あったと発表した。点検作業のミスなどが原因とみられ、同社は同様の作業が行われた可能性がある33機種約79万台を対象に全国で無償点検・修理(リコール)に乗り出す。
同省や同社によると、今年6月、秋田県で同社の風呂釜の一部が燃える火事があり、消費生活用製品安全法に基づいて同省に報告があった。過去の例を調べると、3月にも岩手県で浴室が燃え、消火にあたった家人が軽いやけどをするなど、火災は計13件に上った。
空だき防止装置は水中の微弱な電流を検知する仕組み。同社の特約店やメンテナンス業者は装置点検の際、回線にコネクターと呼ばれる部品をつけて水がなくても電気が通るようにするが、点検終了後に一部でコネクターをはずし忘れたという。バーナーがつきにくい場合に、応急措置としてコネクターを取り付け、そのままにしていたケースもあったという。
同省は同社がメーカーとして点検業者を十分に指導しなかったおそれもあるとみており、コネクターがついている機種すべてのリコールを指導した。
asahi.comより
火事になったら最悪ですよぉ。
2007年07月27日20時27分
経済産業省は27日、石油給湯機メーカー最大手の長府製作所(山口県下関市)が製造した石油風呂釜の空だき防止装置が働かず、火災になった例が02年以降で13件あったと発表した。点検作業のミスなどが原因とみられ、同社は同様の作業が行われた可能性がある33機種約79万台を対象に全国で無償点検・修理(リコール)に乗り出す。
同省や同社によると、今年6月、秋田県で同社の風呂釜の一部が燃える火事があり、消費生活用製品安全法に基づいて同省に報告があった。過去の例を調べると、3月にも岩手県で浴室が燃え、消火にあたった家人が軽いやけどをするなど、火災は計13件に上った。
空だき防止装置は水中の微弱な電流を検知する仕組み。同社の特約店やメンテナンス業者は装置点検の際、回線にコネクターと呼ばれる部品をつけて水がなくても電気が通るようにするが、点検終了後に一部でコネクターをはずし忘れたという。バーナーがつきにくい場合に、応急措置としてコネクターを取り付け、そのままにしていたケースもあったという。
同省は同社がメーカーとして点検業者を十分に指導しなかったおそれもあるとみており、コネクターがついている機種すべてのリコールを指導した。
asahi.comより
火事になったら最悪ですよぉ。
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