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北京五輪テーマに「酒と中華の食卓」キリン&味の素がコラボ
キリンビールと味の素は19日、来年6月から北京五輪に向け、ビールと中華調味料を組み合わせ、「お酒と中華のある食卓」を提案する共同販売促進活動を展開すると発表した。両社は日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナーとなっており、五輪を盛り上げると同時に、異なる分野の商品を組み合わせて消費者にアピールする「クロスMD(マーチャンダイジング=商品戦略)」で国内消費も盛り上げる。
具体的な取り組みでは、キリンの主力ビール「一番搾り」と、味の素の主力中華調味料シリーズ「Cook(クック)Do(ドゥー)」を組み合わせ、スーパーなどで共同の販促売り場を展開。消費者のライフスタイルに合わせたメニューを提案する。また、両社製品のテレビCMでも、共通の食材や料理を使った連動企画も検討していく。
キリンは11月からミツカンともクロスMDを展開している。新たに味の素と手を組んだのは、「お客さまに新しい食と健康を提案できる」と判断したためだ。一方、味の素はこれまでキリンのライバル、アサヒビールと冷凍食品で共同販促を行っており、キリンとの展開は今回が初めて。
両社ともに「国内市場は縮小傾向にある」と危機感を強めており、販売ノウハウを結集すれば、販売面で大きな相乗効果が出ると期待している。
両社ともにJOCのスポンサーを務めているという縁も、両社を結びつける一因となったようだ。両社はクロスMDだけでなく、五輪との相乗効果も期待。味の素は「来年4月以降は五輪を軸に、商品の販売展開を進める」とし、追い風にしたい考えだ。
フジサンケイビジネスアイより
日本で盛り上がれってっ?
キリンビールと味の素は19日、来年6月から北京五輪に向け、ビールと中華調味料を組み合わせ、「お酒と中華のある食卓」を提案する共同販売促進活動を展開すると発表した。両社は日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナーとなっており、五輪を盛り上げると同時に、異なる分野の商品を組み合わせて消費者にアピールする「クロスMD(マーチャンダイジング=商品戦略)」で国内消費も盛り上げる。
具体的な取り組みでは、キリンの主力ビール「一番搾り」と、味の素の主力中華調味料シリーズ「Cook(クック)Do(ドゥー)」を組み合わせ、スーパーなどで共同の販促売り場を展開。消費者のライフスタイルに合わせたメニューを提案する。また、両社製品のテレビCMでも、共通の食材や料理を使った連動企画も検討していく。
キリンは11月からミツカンともクロスMDを展開している。新たに味の素と手を組んだのは、「お客さまに新しい食と健康を提案できる」と判断したためだ。一方、味の素はこれまでキリンのライバル、アサヒビールと冷凍食品で共同販促を行っており、キリンとの展開は今回が初めて。
両社ともに「国内市場は縮小傾向にある」と危機感を強めており、販売ノウハウを結集すれば、販売面で大きな相乗効果が出ると期待している。
両社ともにJOCのスポンサーを務めているという縁も、両社を結びつける一因となったようだ。両社はクロスMDだけでなく、五輪との相乗効果も期待。味の素は「来年4月以降は五輪を軸に、商品の販売展開を進める」とし、追い風にしたい考えだ。
フジサンケイビジネスアイより
日本で盛り上がれってっ?
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